引っ越しの手伝いで差し入れは何がいい?様々な場面で紹介

引っ越し

引っ越しはどんな作業でも非常に大変でくたくたになりますよね。

終始、猫の手も借りたい状態ですね。

友人が手伝ってくれたり、逆に大変そうな友人を見ると助けてあげたりしたくなりますよね。

引っ越し業者さんに差し入れを上げたい、ということもあるでしょう。

この記事では、友人の引っ越しの手伝いや差し入れ、自分の引っ越しを手伝ってくれた友人や業者への差し入れについて紹介します。

引っ越しをしている友人への差し入れ

仲のいい友人が引っ越しで大変な思いをしていると差し入れを上げたくなりますよね。

この時、何を上げるかは非常に重要です。

ありがた迷惑にならないような、気の利いた差し意を紹介します。

お弁当

ぱっと浮かぶのはお弁当ですね。

お弁当自体は非常に良い選択肢です。

というのも、引っ越し作業で一日中バタバタしているため、ご飯を用意する時間や買いに行く時間もなかなか取れません。

そんな時に弁当の差し入れは非常にありがたいものです。

私のおすすめは、ちょっとお高目なお弁当です。

普段自分では買わないけど、人気なものなど、そういったものだとより一層喜ばれます。

ここでの注意点が2つあります。

ひとつ目は「使い捨て容器」にすることです。

コンビニ弁当やほか弁のようなイメージです。

タッパーなどでは洗って返すという手間が増えてしまいます。

引っ越しで忙しいので、余計な手間を増やしてしまうような差し入れは避けましょう。

ふたつ目は、人数分用意してあげることです。

作業しているのが一人だけならいいのですが、そうでなければ人数分用意してあげましょう。

お弁当を差し入れることで、食事の準備を省くことができます。

しかし、例えば3人家族で2人分しかお弁当がないと、結局準備する必要が出てきてしまいます。

少しでもやることを減らしてあげよう、という気持ちでぜひ人数分用意してあげてください。

さっと食べられるもの

お弁当ではなく、もっとお手軽に食べられるものもいいですね。

おにぎりやサンドイッチ、ファストフードも喜ばれます。

ぱっと片手でも食べれてしまうので、作業中の友人からしたらこれ以上ないお助けアイテムでしょう。

お弁当でも言えますが、引っ越しで忙しい中、一食分用意しなくて済むのは大きいですね。

片手で食べられるものでおすすめは、パン屋のパンもおすすめです。

これに関しては私がパン好きというのもありますが、コンビニやスーパーで買うより格段においしいので喜ばれると思います。

冷たい飲み物

飲み物もよくある差し入れです。

飲み物は飲み物でも、引っ越しの差し入れでおすすめの飲み物は冷たくて甘くない飲み物です。

温度は大事です。

引っ越し作業は体を動かしまくります。

冬だから暖かいほうが、と考える気持ちもわかりますが、休む間もなく動いているので冷たいほうが有難いものです。

さらに、体を動かすのでミネラルウォーターやお茶、スポーツドリンクなどの甘さが少ない飲み物がいいですね。

想像してください。

フルマラソンを全力で走って疲れ切っている中、ぬるくて激甘なジュースが出てくることを…。

なかなかパンチありますよね(笑)

ですので、冷たくて甘くない飲み物が無難です。

また、容器はペットボトルのように口を閉めることができるものがいいでしょう。

500mLのペットボトル容器が無難ですね。

小分けのお菓子

あとは、小分けのお菓子なども差し入れに向いています。

仮に引っ越し業者が来たとしても、簡単にふるまうことができます。

さらに小分けである以上、一度にすべて食べる必要はないので、作業を完全に止めることもありません。

注意点としては、パサパサするものは避けましょう。

口の水分持っていかれるようなものはNGです。

これは、言わずもがなですね。

引っ越し祝い

差し入れとは違いますが、当日は余計な手間を減らすという意味で差し入れをしないというのもありな選択肢です。

いくら有難いとはいえ、手間は増えてしまいますからね。

なので、引っ越し後1週間から1か月後あたりに引っ越し祝いを送るのもいいでしょう。

引っ越しを手伝ってくれた友人や業者への差し入れ

今度はあなたが手伝う側ではなく、手伝ってもらう側としての差し入れについてです。

それぞれ紹介してきます。

引っ越しを手伝ってくれた友人への差し入れ

手伝ってくれた友人への差火入れは、友人の好きなもので構いません。

そして、タイミングによって使い分けるといいでしょう。

作業中の差し入れ

作業の途中であれば、飲み物や食べ物は喜ばれます。

基本的には、前述の内容と重複するのですが、飲み物であれば冷たくて甘さが少ない口の閉められるもの、食べ物であればさっと食べられて自分ではあまり買わないものがいいでしょう。

しかし、あなたの友人ですので、その中で友人が好きなものを選んであげてください。

それだけでばっちりです。

作業後の差し入れ

引っ越し作業が終わった後に差し入れをする場合は、友人の好きなものであれば本当に何でもいいです。

この後の作業もありませんし、これで後は家に帰って休むだけ、という状態ですから作業中に渡されたら困るものでもこのタイミングなら問題ないでしょう。

ですので、友人が好きなものをチョイスしてあげてください。

引っ越し作業をしてくれた業者への差し入れ

続いて、引っ越し業者への差し仕入れについてです。

基本的にはなくてもいい

業者の場合、基本的にはなくても問題ありません。

それが仕事で、お金も払っているわけですので、なくてもOKです。

中には受け取らないように指導されている会社もあるくらいです。

変に気をもむのであれば、なくてもいいんだ、と考えていいと思います。

差し入れを上げるなら

差し入れを上げるなら前述のような食べ物や飲み物もありですが、私は心付けとしてクオカードを上げることがおすすめです。

500円であっても、500円玉よりも見栄えがいいですし、作業員さんが自由に使うことができるのでちょうどいいと思います。

こちらで詳しく紹介しているので是非合わせてごらんください。

引っ越しの心付けはクオカードが最強!相場や渡し方も紹介!
この記事では、引っ越しの心付けはクオカードが最適であること、相場や渡し方、渡すタイミングをわかりやすく説明しています。

また、近くにコンビニやスーパーがあるのであれば、作業員さんに好きな飲み物を聞いて、さっと買いに行くというのもスマートな差し入れの一つですね。

まとめ

友人が引っ越しをするときの差火入れ、自分が手伝ってもらう場合の差し入れを紹介してきました。

様々なものを紹介しましたが、共通しているのは「相手への心遣い」です。

これがあったら喜んでもらえる、楽ができるだろうという視点を忘れずに差し入れをしてあげてください。

参考になりましたら幸いです。

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